フランクに英語を話したい!日常会話で使えるスラング

「外国の方ともっと気軽に英語が話せるようになりたい」

「映画やドラマを字幕なしで見られるようになりたい」

そんな方は、「学校の授業では絶対に習わないネイティブが使うようなスラングも知りたい!」と思われるのではと思います。今回は、日常会話で頻出のスラングをまとめました!^^

スラングとは?

スラングは、日本語にすると「俗語」です。「俗語」を辞書で引くと、「特定の界隈でのみ通じる言葉」とあります。簡単に言うと、日本語の「マジで、やばい、超、キモい」などのように、公共の場やフォーマルな場面では使われないけれど、人々が日常的に使っている言葉のことです。

スラングを覚えるといいことって?

どれだけ難しい単語帳を制覇しても、あるいはTOEIC満点レベルの単語帳を全て暗記しても、残念ながら、ネイティブの話していること全部は分かるようにはなりません。

その理由の1つは、そのような学習用の単語帳にはネイティブがよく使うスラングが載っていないからです。でもスラングって短くて簡単なものばかり!1~3語のスラングがほとんどです。知っていれば分かるし、使えて便利です♪ この機会に、よく使われるカジュアルなスラングを使えるようにしましょう!

受け答えで使えるスラング

「了解、分かった」

「了解」というと「分かる」を意味する動詞 “understand” を使って “I understand.” という言い方はもちろん使いますが、それ以外の4つもご紹介します^^

①I got it.→ Got it.

直訳すれば「私はそれを受け取った」→「それ」=「相手が言ったこと」をちゃんと受け取ったよ、理解したよという意味で「分かった」「了解」の意味で使われます。 “I” が省略されて “Got it.” とも言います。

A: Hey, don’t forget to lock the door.「ねえ、ドアに鍵するの忘れないでね。」

B: I got it! 「分かった!」

②Gotcha.←(I got you)

カタカナで発音を書くと「ガッチャ」。 “I got you.” の “I” が省略されてtとyがくっついて、youが「ヤ」のように発音されるので、「ガッチャ」になるんですね。文字通りの意味は「私はあなたを捕まえた」ですがこれも、「分かった」「了解」の意味で使われます。

A: Can you close the window?「窓閉めてくれる?」

B: Gotcha.「了解。」

③Roger (that).

日本語でも「ラジャー!」って聞いたことありますよね。これはもともと軍隊の無線の応答で使われていた言葉から来ているので、みんなが使うわけではないかもしれませんが、「了解」の意味で使う人もいます。

A: Hey, can you do this chore for me? 「ねえ、この雑用やってくれる?」

B: Roger that! 「了解!」

④Copy (that).

知らないと「え、コピーって何?」って思うかもしれません^^; こちらもRogerと一緒で、無線の応答でよく使われる「了解」です。映画などでよく耳にします。

A: Do you copy? 「分かった?」

B: Copy! 「分かった!」

ポジティブな返事

goodだけでなく、ネイティブがよく使う他の表現も知っておくと盛り上がります^^

①Awesome!

「やばい、かっこいい、素晴らしい、素敵、いいね」など、ポジティブな表現でよく使われる形容詞です。大半がポジティブな意味ですが、もちろん、表情や声のトーンによっては皮肉を伝える場合もあります。awe部分の発音は「オー」と伸ばす音です。

A: How do I look?「私どう(見える)?」

B: You look awesome!「素敵だよ!」

A: How was Italy?「イタリアどうだった?」

B: The scenery was awesome! 「景色が素晴らしかったよ!」

②I’m down!

「落ち込んでいる」の意味もありますが、相手の提案や誘いに対して “I’m down.” と言うと、「いいね、行くよ、参加するよ」のようなポジティブな返答になります。

A: Do you want to come with me?「私と一緒に来る?」

B: I’m down!「行くよ!」

③I’m game!

「私はゲーム!」ではありません(笑) こちらも上の “I’m down.” と同様に「いいね、行くよ、参加するよ」のようなポジティブな返答として使われます。

A: Let’s go to the party tonight.「今夜パーティーに行こう。」

B: Sure, I’m game!「いいね、行くよ!」

④Sounds like a plan! 

「(良い)計画のように聞こえる」→「いいね!」と、相手の提案に同意するときに使います。

A: I’m gonna open a new restaurant!「新しいレストランをオープンするんだ!」

B: Sounds like a plan!「いいね!」

挨拶・お別れで使えるスラング

“Hello, how are you?” “I’m fine, thank you.” のやりとりだけが頭に染み込んでいる…そんな方も多いのでは?ちょっと違った挨拶も取り入れて見ましょう^^

気軽な挨拶系

①Hey!

「やあ!」という感じで、友達などに使える、とてもカジュアルな表現です。

②Heya!

こちらは先ほどの “Hey”に “you”を足して短縮した言い方です。

③What’s up?

「調子どう?、最近どう?、何してる?、〜の予定は?」のように相手の返答を求めて言う場合もありますが、上の “Hey!” “Heya!”と同じように、ただの気軽な挨拶として使う場合が多いです。

A: Hey, Mike. What’s up?「やあマイク。」(挨拶)

B: Hi, James!「やあ、ジェームズ!」

A: Heya! What’s up tonight? 「よ!今夜何してる?」(予定を聞いている)

B: I’m going to a bar. You wanna join me? 「バーに行くよ。来る?」

④How’s it going?

“How are you?” と同様に「最近どう?調子どう?」の意味です。似た表現で “How are you doing?” もよく使われます。応え方は、 “I’m fine, thank you.” だけではなく、以下の表現も使ってみてください。

A: Hi, how’s it going?「やあ、調子どう?」

B: Good. You? 「いいよ。あなたは?」/ I’m doing great. 「いい感じだよ。」/ Not bad. 「悪くないよ。」

お別れ系

お別れの際も、 “See you.” “Goodbye.” 以外にもよく使われる表現をチェックしましょう!

①Catch you later!

“See you later.” と同じ意味です。Catchとyouがくっついて「キャッチュー」のような発音になります。

A: I have to go now. Catch you later!「もう行かなきゃ。じゃあね!」

B: Alright. Bye!「分かった。バイバイ!」

②Seeya! / Seya!

これは “See you (later)”の短縮系です。

A: I’m going, Bob. Catch you later!「行くよ、ボブ。じゃあね!」

B: Okay, seeya!「オーケー、またね!」

③I’m off. 

「休んで」の意味もありますが、「行ってきます」の意味にもなります。 “I’m off” の後に、 “to + 場所” を付けると、「〜に行ってきます」を表します。

A: I’m off to work.「仕事行ってくるよ。」

B: Okay, see you later.「オーケー。またね。」

④Let’s bounce. / I gotta bounce. (gotta= have to)

“bounce”は動詞で、「はずむ、バウンドする」が基本の意味ですが、「はずむように、その場所から出る」のイメージで 「(その場から)行く、出て行く、 帰る」の意味で使われます。

A: This party is boring. 「このパーティーつまんないな。」

B: Yeah, let’s bounce.「そうだね、帰ろう。」

A: I’m gonna leave home early tomorrow, so I gotta bounce.「明日は早く家を出るんだ。だからもう行かなきゃ。」

B: Alright. Seeya!「分かった。じゃあな!」

その他会話で役立つスラング

褒め表現「よくやった」

①You did it!

「あなたはそれをやった」が文字通りの意味ですが、それ(it)=「たいしたこと、すごいこと」を指し、「よくやった」の意味で使われます。以下の②③④もほぼ同様の意味で相手を褒める際に使われます。

②You made it!

③You nailed it!

④You killed it!

A: Mom, I got straight A’s!「ママ、成績全部Aだったよ!」

B: Amazing! You did it! 「すごい!よくやったわ!」

A: How’s my new art work? 「僕の新しい芸術作品はどう?」

B: Wow, you nailed it!「わ〜お、よくやったね!」

まとめ

ここでご紹介したスラングは、ほんの一部だけですが、どれも日常会話ではよく使われるものばかりなので、使えるようにしておくとおすすめですよ^^

ただ、スラングはあくまでもカジュアル表現なので、相手やTPOを考えて使い分けるようにしましょうね♪

中学から英語を勉強し始め、英語の先生になる夢を持つ。愛知教育大学在学中、約1年間アメリカのボストンに留学。 現地にてTEFL取得。 大学卒業後、3年間愛知県の進学校で正規の英語教員として受験指導などを行う。 現在は縁あって、ケンペネEnglishの英語講師を担当。 取得資格:TOEIC965点、小学校教諭一種免許状、 中学校教諭教諭一種免許状(英語)、 高等学校教諭教諭一種免許状(英語)、 TEFL(Teaching English as a Foreign Language)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。