海外旅行で必ず使える会話パターン②★

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Hello! サポート講師のYuriです♪

前回は、海外旅行に行った際に必ず使える会話パターンの1つめ、【日本についての話題になるパターン】をいくつかご紹介させていただきました^^ 自分の出身地について、簡単に話せる話題を準備しておくのがポイントでした☆ 今回は、もう1つの【旅先の話題になるパターン】を見ていきたいと思います!

海外で出会った方に“Where are you from?”と聞かれ、“I’m from Japan.”と答えた後の続きの会話、どんな流れが思いつくでしょうか?^^ 日本好きな人は、日本の話題になるかもしれませんが、『自分の国について海外の方がどう思うのか』というのは誰しもが気になるところですよね。

【旅先の話題になるパターン①旅の目的やきっかけの話題になる】

“What brings you here?” または、“What brought you here?”

bringは「〜を持ってくる」という意味なので、文字通りの意味は「何があなたをここまで持ってくるの(きたの)?」です。つまり、「何がきっかけでここに(旅行先)に来たの?」とか「何をしにここに来たの?」という意味なんですね。ちなみに、“Why did you come here?”と言うと「いったい何しにここに来たの?(¬_¬)」みたいな感じに聞こえてしまい、失礼に思われることがあるので、ネイティブの方は“What brings (brought) you here?” をよく使います。

旅のきっかけや目的を聞かれたら、答え方はさまざまだと思いますが、例えば何かを見にきた(人に会いにきた)のであれば、 “I came here to see/visit ~.” が使えます♪

・世界遺産を見にきたんだ→ “I came here to see/visit some world heritage sights.”

・友達に会いにきたんだ→ “I came here to see/visit my friend.”

そのあとに、”Yosemite National Park was amazing!”(ヨセミテ国立公園がすごかった!)のように何か一言感想などをプラスすると会話が広がりますね!^^

スポーツの試合や、劇など動くものを見る場合は、“watch”を使います♪

・NBAの試合を見にきたよ→ “I came here to watch NBA games.”

“I’m a big fan of ~.”(〜の大ファンなんだ)などの一言をプラス! “How was the game?”(試合はどうだった?) “Did you see the player(him)?”(その選手は見られた?)などの会話が展開されてきそうですね^^

【旅先の話題になるパターン②これまでの感想を聞かれる】

「日本から来たんです」と言ったら、 (1)“How long are you here for?” や、(2)“How long have you been here?”と、滞在期間を聞かれるパターンも多いです。この2つの質問は同じようで実は聞いている内容が少し違うので、どっちだったかよく聞いて答えましょう!

(1)は、ここに(トータルで、もしくはこれから)どれくらいいるんですか?と聞いているので、例えば、“Another week.”(もう1週間いるよ)とか、“I’ve been here for a week, and I’m leaving here tomorrow.”(今1週間滞在したところで、明日ここを発つよ)のように答えます。

(2)は、ここに(現時点で)どれくらい滞在しているんですか?という意味なので、“I’ve been here for 2 weeks.”((現時点で)2週間いるよ)のように答えます。

その後は、じゃあ今までの滞在はどうだった〜?のように質問されることが想定できますね^^ 例えば、“Are you enjoying it(滞在先) so far?”(これまで(滞在先を)楽しんでる?)とか、“How do you like it (滞在先) so far?”(これまでのところ(滞在先)はどう?)と聞かれます。

せっかく質問されたのに「ええと〜・・・It was good…」だけで終わってしまったら残念…^^; そうならないためにも、旅行先で気に入った場所、それがどうよかったのか、美味しかったもの、その他気に入ったこと、驚いたことなどを、短い文で簡単に言えるように準備しておけば、あとはそれらを積み木のように並べ替えて言いたいこと順に話すだけ!シンプルな文で伝えるだけでも十分に会話が弾みます♪

何かの感想を伝える時にめちゃめちゃ使える簡単表現を少しまとめておきます^^

色々な言い方がありますが、自分が確実に言えるパターンをストックしておくと話しやすいですね。

・「〜が気に入った」

“I like(d)~” / “I love(d)~”

・「〜が素晴らしいです!」

“~ is amazing/ wonderful/ great/ awesome!”

・「〜に/〜のときに驚きました」

“I was surprised at~/when~”

(会話例です↓)

A: Where are you from?(どこ出身ですか?)

You: I’m from Japan. (日本です。)

A: Japan! How long are you here for?(日本ですか!ここにはどれくらいいるんですか?)

You: I’ve been here for 2 weeks, and I’m leaving this Saturday. (今2週間滞在していて、今週の土曜日に発ちます。)

A: Oh, wow. That’s pretty long. Are you enjoying Chicago so far?(へ〜。結構長いですね。シカゴはこれまでのところ楽しんでますか?)

You: Yes, very much! I love the food here. Chicago pizza is amazing.(はい、とても!ここの食べ物が好きです。シカゴピザは素晴らしいですね。)

A: I’m glad you like it. I hope you enjoy the rest of your stay here!(気に入ってくれてよかったです。残りの滞在も楽しめるといいですね!)

【旅先の話題になるパターン③天気の話題になる】

日頃、「暑いねー」「だねー」だけのような会話をしょっちゅうしていると思います^^ このように、『天気』というのは世界共通の話題です。

以前タイに行った時に、たまたま目的地が一緒だったスペイン人の2人組とタクシーに相乗りしたことがありました。気温が35度超えでみんなへばっていたので当然天気の話題になりました^^

その時言われたのがこちら!↓

“It’s so hot here! Does it get this hot in Japan, too?”(ここはすごく暑いですね!日本でもこんなに暑くなりますか?)

まあ今は暑くないけど、真夏はこれくらいになることもあるかな^^; と言いたいときはこんな感じ↓

“It’s not hot now, but it gets as hot as this in midsummer.”

もし、暑いし湿気も多いよ〜と伝えたい時はこんな感じ↓

“Yeah, and it’s humid, too.”

ちなみに、逆にそっちの天気はどうなの?と聞きたかったらこのように言います。

“What’s the weather like in Spain?”(スペインの天気はどんな感じですか?)

このlikeは「〜のような」の意味で使われるlikeです。

天気の話題でめちゃめちゃ使える形容詞をまとめておきます^^

“It’s +形容詞”で、どんな天気・気候であるかを伝えることができます。

“It gets +形容詞”で、そういう天気や気候になるということを伝えることができます。

【気温系】

hot(暑い), warm(暖かい), chilly(肌寒い), cold(寒い), freezing(凍るくらい寒い)

【天気系】

sunny(晴れの), cloudy(曇りの), rainy(雨の)

【快適/不快系】

perfect(完璧な), nice(いい感じ), humid(湿気が多い), muggy(蒸し暑い)

ぜひ使ってみてください♪

【まとめ】

「この人、めちゃペラペラじゃん!(◎_◎;)」ていう人は、実は会話パターンを知っていてちゃんと準備できているから^^ 旅行先についても、場所や食べ物などについての感想と天気について、簡単な言葉で伝えられるようにしておけば、必ず会話がはずむはず♪ 最初は思ったようにいかなくても、数を重ねていけば、ご自身でもパターンがつかめてくると思います。ぜひ、このパターンをマスターして、実際に海外に行かれた時に実践してみてください^^ 

では!Have a good one!

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