片言でも十分通じる!カタカナ英語をネイティブ変換する方法
和製英語と呼ばれる「カタカナ英語」が日本語にはたくさんあります。
もちろん、カタカナで書く言葉が全部「英語」を語源としたものとは限りません。オランダ語、ドイツ語、ポルトガル語など、様々な国から入ってきた言葉を「日本語」として使いこなしてきた日本人ってすごいなって思います。
たくさんの海外の言葉を取り入れているにも関わらず、日本人の外国語に関する自信のなさは世界一なのではと思うほどです(°_°)
通常使っている「カタカナ英語」「カタカナ単語」がそのまま英語圏の方に通じると便利だと思いませんか?
英単語を綺麗に話すには、アルファベットの音を一つ一つ学ぶのが一番いい方法だと思っていますが、咄嗟に口から出てくるカタカナ英語を、英語に近い発音で発声する秘訣をお伝えしたいと思います。
●カタカナ英語を英語発音にする秘訣
①まず・・50音をローマ字で描いてみます。
a i u e o この母音音はケンペネEnglishでも本名読み、ニックネーム読みとしてお伝えしているのでここでは割愛します。
では・・
か行です。
ka ki ku ke ko
さ行
sa si su se so
た行
ta ti tu te to
このように50音全部をローマ字にしてみます。
②そしてこれらの母音を全部とってみます。
するとk だけ、sだけ、tだけ、のように
母音を含まない音、詰まった音が残ります。
ひらがなは、一つ一つに母音がついているので、カタカナ単語にしてもそれぞれの音に「母音」をつけてしまうのが和製英語として定着しています。
英単語では、母音となる音一つと、それを囲むいくつかの子音で音の塊を作っていて、長い単語はその「塊」がいくつか連なっています。
[dog]の最後の音をguと発音しないで、詰まったgという音を意識的に使うと、より英単語の発音に近くなるし、[mat]も最後のtをローマ字のtoと言わないで母音を含まない詰まったtの音で終わるようにするとより英単語に近くなります。
これで完璧な英単語発音になるのではなく、より近い発音になると考えてください。
「完璧さを求めないコミュニケーション重視の英会話」では、この「よりわかりやすい発音」が使える要素になります。
●まとめ
今までに蓄積してきた「カタカナ英語」を、ちょっとしたテクニックで、より英単語に近い発音で使うことができると、英単語のボキャブラリーも大幅に増えると思います。
「英語わりと知ってるんだ!」って思ってくださる日本人が増えることを願っています!^^
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