海外旅行で必ず使える会話パターン①★
Hello! サポート講師のYuriです♪
せっかく英会話を勉強しているんだから、海外に行って自分の英語を試したい!って思う方も多いですよね^^ 今回は、そんな方にはぴったりの、『海外で必ずといって良いほど使える会話パターン』をご紹介します!
大学生のときから、「1年に1回はどこかしら海外に行く!」と決めていました。とはいえ、そんなにお金があるわけではないので、いかに飛行機代とホテル代を安くするかを模索して格安貧乏旅行をしています(笑) 今まで、ヨーロッパ・アジア・北米・オーストラリアの国々に行ってきましたが、どこに行っても、誰かしら現地の方とお話しする機会がありました^^
想像してみてください!あなたは、アメリカのおしゃれなカフェに入りました。そのカフェはあまりお客さんがいなくて、店員さんは暇そうです。店員さんが、あなたにを興味深そうな視線を送っています。はい、ここでその店員さんはあなたになんて話しかけてくるでしょうか?
・・・はい、こちらです!
“Where are you from?” もしくは “Where are you visiting from?”
「出身はどこですか?」とか「どこから来たんですか?」これは聞かれることがめちゃめちゃ多いです^^
そう聞かれたら “I’m (We’re) from Japan.” のように答えますよね。ここまではいけるけど、その後会話が続くか自信がない…という方もいらっしゃるかもしれません^^; 何度もこのような初めましてのやりとりをしていたら、その後の会話のパターンが見えてきました!今回は、この後の会話パターンの1つ【日本についての話題になるパターン】をいくつかご紹介します^^
【パターン①出身地について深掘り】
例えば、“Oh, where in Japan?”(へ〜日本のどこ?)と、もっと詳しく出身地を聞いてくることがあります。 ある程度日本について知っている方や、日本に行ったことがある方かもしれないですね。
東京や京都は大体の方が知っていますが、私の場合は愛知の田舎なので、「名古屋だったら分かるかな?」と希望をもって “I’m from Nagoya.” と言ってみます。しかし悲しいことに、経験上多くの場合 “Where is it?”と聞かれてしまいます…(´・_・`)
なので、私のように地方の出身の方は、 “I’m from (出身地).” に加えて、 “It’s around the center of Japan.” (日本の真ん中あたりにあります)や、 “It’s between Tokyo and Kyoto.” (東京と京都の間にあります)のように、日本のどこにあるのか一言説明を加えるのがオススメです♪ あとは、その土地の美味しいの食べ物や行くべき場所を教えてあげるとより会話が広がりますね^^
(会話例です↓)※Aは初めましての海外の方
A: Where are you from?(出身はどこですか?)
You: I’m from Japan.(日本です。)
A: Oh, I like Japan. Where in Japan?(あ〜日本好きですよ。日本のどこですか?)
You: Nagoya. Do you know where it is?(名古屋です。それがどこか知ってますか?)
A: I think I’ve heard of it, but I’m not sure.(聞いたことあると思うけど、自信ないです。)
You: It’s between Tokyo and Kyoto.(東京と京都の間にあります。)
A: I see.(そうなんですね。)
You: Foods in Nagoya are really good.(名古屋の食べ物はとても美味しいですよ。)
You: Oh, really? (へ〜そうなんですか。)
A: I hope you’ll visit there someday. (いつか訪れることを願っています=いつか行ってみてね。)
名古屋めしが美味しいことを伝えたら、どんなものがあるのかを説明できればより会話が盛り上がりますね^^ ご自分の出身地のオススメの食べ物や、観光地などの説明はあらかじめできるようにしておくと、かなり使い回しできますよ♪
【パターン②日本にいつか行ってみたいな】
海外で日本食がブームになっていたり、外国人観光客もとても増えたりしていますよね。ということで、日本に興味がある海外の方はたくさんいらっしゃいます。そんな方は、”Japan” と聞いて、次に何を言ってくるでしょう?
例えば、“I have always wanted to go there.”(そこに行ってみたいんだよね。)
そう言われたら、先ほどの地元のおすすめを教えてあげる会話に繋げてもいいし、「春に行ったらいいよ」のようにオススメの時期を教えてあげるのもいいですね^^ こんな言い方があります。“Spring is the best time to go.” / “You should go there in spring.”
さらに、春に行ったら何ができるのかを教えてあげるとより喜んでもらえると思います。 “You can see the beautiful cherry blossoms.” (きれいな桜が見えますよ)のような感じです^^
(会話例です↓)
A: Where are you from?(出身はどこですか?)
You: I’m from Japan.(日本です。)
A:Oh, I’ve always wanted to go there. (へ〜、行ってみたいんだよね。)
You: You should go there in spring. You can see the beautiful cherry blossoms.(春に行くといいですよ。きれいな桜が見られますよ。)
A: Oh, okay. I have to remember that. (へ〜そうなんだ。覚えておかなきゃ。)
You: I hope you make it out there someday.(いつか行けることを願っています=いつか行ってみてくださいね。)
最後に一言、日本に来てほしいな〜、来てね〜のようなことをお伝えしたいですね♪
【日本についての話題になるパターン③行ったことがある/知り合いが住んでる】
中には当然、日本に行ったことがある、もしくは、知り合いが住んでるという方もいます。そんな方に、 “I’ve been there.”(行ったことあるよ)だとか、 “Oh, my friend lives there.”(友達が住んでるよ)と言われたら、先ほど出てきた質問を、逆にしてみましょう!
“Oh, really? Where in Japan?”(あ〜そうなんですか!日本のどこですか?) “Where did you go?” でももちろんOK!そうしたら、日本の大阪に行ったよ〜だとか、友達は京都に住んでるよ〜と教えてくれると思います。そしたら、その地域についての知識をちょっとシェアしてあげるといいですね^^
もっと聞きたい!というときは、 “How did you like it?”(そこはどうでしたか?)と感想を尋ねてみましょう。さらに会話が広がりますよ♪
(会話例です↓)
A: Where are you from?(出身はどこですか?)
You: I’m from Japan.(日本です。)
A: I’ve been there. (行ったことありますよ。)
You: Oh, really? Where in Japan?(そうなんですか?日本のどこですか?)
A: Osaka.(大阪です。)
You: How did you like it?(大阪はどうでした?)
A: Food was amazing! I want to go back.(食べ物が素晴らしかったです!また行きたいです。)
You: I’m glad you had a great time. I hope you visit Nagoya next time!(いい時間が過ごせたようで嬉しいです。今度は名古屋に来てくれることを願っています=今度はぜひ名古屋に来てください!)
と最後に言えば、また自分の地元の話を展開できますよね^^
【まとめ】
せっかく海外で話すチャンスが来た!そんなとき、話したいことはたくさんあるはずなのに、すぐに出てこずあとで後悔…したくないですよね^^; よく出る話題を話せるように準備しておけば、「あれ?私結構話せてるじゃん♪」と英会話がさらに楽しくなるはず^^
・自分の出身地と有名地について(オススメの食べ物・場所)
・日本に行くオススメの時期と理由
これだけを押さえておくだけでもかなりちがいます!ぜひ、参考にしてみてくださいね。また次回は、違う会話の流れのパターンもご紹介いたします^^ では!Have a good one!
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