英会話は中学レベルの英単語力で十分通じる!その理由とは?

目次

  • 英会話は中学レベルの英単語力で本当にできるの?
  • 日常英会話に必要な単語数は?
  • 中学英単語の単語数は?
  • 私たちが知っているカタカナ英語の数
  • 実際どうなの?
  • 単語力以外に大切なこととは?
  • まとめ

映画やドラマなどで、ネイティブの方が英語を話しているのを聞くと、「難しそうなことを喋ってる…」「単語力がとても追いつかない…」と思われるかもしれません。しかし、実はネイティブが話す英語のほとんどは中学レベルの英単語なんです。

「英会話ができるようになりたい!」→「よし!とりあえずたくさん単語を徹底的に覚えよう!」という方は、実践的な英会話習得には、逆に遠回りされてしまっているかもしれません^^;

●英会話は中学レベルの英単語力で本当にできるの?

結論からいうと、できます

ただし、もちろん制限あるということは予めお伝えしておきます。もし、ご自身の英語学習の終着地点が、国際弁護士になることや、海外で働くことだった場合、当然その世界の専門用語や、ネイティブが使うスラングなんかも覚える必要があります。しかしそうでないならば、中学レベルの英単語力でも日常的な英会話なら十分通用します^^

●日常英会話に必要な単語数は?

調べるサイトや文献によってばらつきがありますが、日常英会話に必要な単語数は2000語程度、ネイティブが日常で使うのは5000語程度と言われています。中には、1000語くらいでも基本的なやりとりは成り立つという人もいます。

●中学英単語の単語数は?

難関高校を目指そうと思ったら2000~2500語は覚えようということみたいですが、文部科学省が定める学習指導要領で定められている中学卒業時までの単語数は1200語程度です。ちなみに、2020年からは1600~1800語に増えます。つまり、中学英単語でも最低でも6割はカバーできているということが分かります。

●私たちが知っているカタカナ英語の数

中学で学ぶ単語数は1200語程度ですが、日本語の中には、カタカナ英語として普段から私たちが使ってるものが700語程度あると言われています。「中学英語と言っても、中学生のとき英語の成績が悪かったからそんなに知らないわ…。」という方でも、実はたくさんの英単語をすでに知っているということが分かります。

●実際どうなの?

私個人の経験からも、中学英単語で日常英会話ができるという間隔があります。私は中学生のとき、学校でしか英語を勉強していませんでした。中学3年生の時に運良くカナダにホームステイした際、相手の言っていることはだいたい分かるという感覚があったのを覚えています。

ただ、その当時は、知っている英語をすぐに口に出す瞬発力がなかったのでスムーズには話せませんでした。しかし、後から「あの時言いたかったことは…?」と考えると頭の中で組み立てることはできていました。

●単語力以外に大切なこととは?

①やっぱり発音!

いくら単語が知識として頭の中に入っていても、その発音が間違っていたらコミュニケーションはうまくいくはずがありませんよね^^; 単語の意味と、その正しい発音はセットにしてマスターしておきましょう!

*しずこ先生の記事→【片言でも十分通じる!カタカナ英語をネイティブ変換する方法】もぜひ合わせてご覧ください。

②なんだかんだリスニング力

聞き取れなければ、話す内容も思いつきませんよね^^;

リスニング力をあげるには、とにかくたくさん聞けばいいでしょうか?残念ながら、相当英語力をつけない限り、ただ聞き流すだけではリスニング力は伸びません。

リスニング力をつける1番の方法は、「英語を聞く」→「文字で確認」→「発音する」を何度も何度も繰り返すことです。そして、自分の発音を矯正します。ネイティブのように発音することができるようになれば、その音を聞き取れるようになります

③瞬発力

私が中学生の頃は、この瞬発力が欠けていました(T_T) 「英語は得意だったのにしゃべれない」という方は、私の中学生の頃と同じかもしれませんね。やり方は知っているけれど運転できないペーパードライバーと一緒ですね(笑) 頭の中にある英語を、どんどん使っていくトレーニングが絶対に必要です

④非言語コミュニケーション

非言語コミュニケーションとは、言葉を使わないコミュニケーションのこと。つまり、声のトーンや、表情、しぐさなどで思いを伝達する方法です。

この分野で有名な「メラビアンの法則」というものがあります。メッセージ全体の印象を100%とした場合、「言語情報は7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%」という法則です。

いかに非言語コミュニケーションが重要かが分かりますね。

つまり、単語をよく知っていたとしても、この非言語コミュニケーションが下手っぴだったら思うように伝わらないし、逆に上手だったら、単語力があまりなくても、コミュニケーションがうまくいきます。実際に外国の方と話す際は意識したいですね^^

●まとめ

中学レベルの単語力でも、英会話ができるということがお分かりいただけたでしょうか?^^

あとはその単語力を、いかに活用できるようになるかというところがポイントです!ぜひ関連記事も合わせて読んでみてくださいね♪ 英語が話せるようになりたい全ての方の助けになればと思います。 Enjoy speaking English! Bye!

▼しずこ先生のYoutube動画もぜひご覧くだいさい▼

中学から英語を勉強し始め、英語の先生になる夢を持つ。愛知教育大学在学中、約1年間アメリカのボストンに留学。 現地にてTEFL取得。 大学卒業後、3年間愛知県の進学校で正規の英語教員として受験指導などを行う。 現在は縁あって、ケンペネEnglishの英語講師を担当。 取得資格:TOEIC965点、小学校教諭一種免許状、 中学校教諭教諭一種免許状(英語)、 高等学校教諭教諭一種免許状(英語)、 TEFL(Teaching English as a Foreign Language)