これを知っていれば失敗しない!海外旅行のトラブル事例集

海外旅行にはトラブルがつきものです。個人旅行よりはツアーの方が安心かもしれませんが、ツアーだったにも関わらず実際にスリにあった経験もあります^^;

多少なトラブルなら、英会話を練習できる絶好の機会!と考えることもできますが、せっかくの海外旅行を120%楽しむためには、面倒なトラブルはなるべく避けたいですよね。

そこで今回は、今まで私がした海外旅行経験の中で実際に起こったトラブル事例とよくあるトラブル事例、またその予防策、そして起きてしまった際できる対応をまとめました^^

できる限り、起こりうるトラブルを事前に把握しておくことが1番重要です!この機会に、あなたにも起こりうるトラブルを知っておきましょう♪

〜トラブル事例〜

  1. パスポートをなくしてしまった!
  2. 財布をすられた!
  3. 頼んでないサービスをされてお金を請求された!
  4. 現金のみOKのレストランなのに現金がない!
  5. ケガをした/病気になってしまった!
  6. 台風で飛行機が遅延orキャンセルされた・・・
  7. 自分の荷物が出てこない!
  8. スーツケースが壊れてた!
  9. 荷物の中身が盗まれた!
  10. お腹をこわした・・・

1. パスポートをなくしてしまった!

【実体験】

家族でマレーシアに行ったとき、レストランで父がカバンを自分の横の椅子に置き、ちょっとよそ見していたすきに、まさかのそのカバンが盗まれてしまいました(°_°)カバンの中には、パスポートだけではなく、身分証明書やクレジットカード、現金が入った財布も入っていたので最悪でした…。

【予防策】

レストランに入ったときや、休憩するときなど、いつでもカバンは自分から離れた場所においてはいけません。ケータイも同様です。テーブルの上、椅子の上に置くのは危険なので、自分の膝の上に置くか、足に挟んでおきましょう。また、パスポート以外の写真付きの身分証明書はパスポートと別に持っていた方がいいです。理由は下の【対応】でご説明します。

【対応】

・現地の日本領事館へ行ってパスポートの再発行してもらう

①まず、現地の警察へ行って盗難届を出します。

②盗難届を出したという証明書をもらいます。

③パスポート用の証明写真を撮って、それと②の証明書を持って日本領事館に行きます。

④日本領事館でパスポート再発行の申請をします。

⑤発行してもらえたら、入国管理局へ行き入国手続きをします。

これでやっと使えるようになります。かなり面倒臭いです。

*領事館で再発行の申請する時に、写真付きの身分証明書(運転免許証など)が必要なのですが、父の場合、免許証を財布と一緒に盗られて身分証明するものがなくて苦労しました(TT)

結局、祖母に連絡して日本の役所で戸籍抄本を取ってもらい、それをFAXしてもらって証明しましたが、役所はFAXはやってくれないため、頼まれた祖母は大変だったみたいです・・・。

2.財布をすられた!

【実体験】

日本は世界的に見たらとっても安全な国。そんな日本で育って平和ボケしていたからか、私は財布をすられたことが2回あります…(T T)1回目はアメリカの映画館で、2回目はイタリアのフィレンツェのアルノ川沿いでした。

2回目は幸いにも、すられたことにすぐに気がつき、確信犯がまだ視界にいたので追いかけて “You stole my wallet!” と叫んだら返してくれました^^; ただ、犯人がもし怖い人だったらさらなるトラブルに巻き込まれていたかもしれないので、やはり予防するのが1番だと思います。

【予防策】

・現金は小分けしておく!

同じ財布に全ての現金を入れておくのは危険です。いくつかにお金は分散して入れておき、違う場所にキープしておきましょう。

・開けやすいカバンやリュックは避ける!

カバンはすぐに開けられるものや、薄く簡単に切られてしまうものは避け、開けるのが面倒なものの方が◯。また、リュックは背負うのではなく、自分が見えるように抱える方が安全です。手に持つタイプよりも斜めがけタイプの方がいいです。

【対応】

・すぐにクレジットカード会社に電話し、カードを止めてもらう!

盗難・紛失の場合は緊急性が高いため、どこのカード会社でも24時間対応しています。不正に使われないためにもまず電話しましょう。当然ですが、クレジットカードは、ご自身がどこのクレジットカードを何枚持っているのか必ず把握しておきましょう。

・現金は?

残念ながら、あきらめるしかありません(T T)

・各種証明書は?

日本に帰ってから、「盗難による紛失」ということで、再申請をします。

*「保険でなんとかなるのでは!?」と思われる方もいるかもしれませんが、残念ながら保険に適応されるのはお財布自体くらいしかありません。

3.頼んでないサービスをされてお金を請求された!

【実体験】

何回かあったのは頼んでないのに物を渡されてお金を請求されたり、タダだと思って写真を撮ったらお金を請求されるパターンです。物はすぐに返して、写真は知らなかったと言ってその場から逃げました^^; ですが、これも事前に知っておけばヒヤヒヤすることもなかったなと反省しました。

他にも、スペインの空港で割れ物が入っているスーツケースをビニールでグルグル巻いて補強してくれるサービスがあったのですが、頼んでないのに巻かれてしまい、20ユーロほど請求されたことがありました。この時も、必死で必要なかった&知らなかったことを英語で伝えたら見逃してくれました^^; とにかく伝えるって大事だなと思いました。

【予防策】

・タダでくれるものはないと思って、もらわない!

物を先にくれるパターンは後からお金を請求されることがほとんどです。事前に知っておいて、もらわなければトラブルは避けられますね。

・写真もタダでないことを知っておく!

よく世界各地の観光地では、着ぐるみを着たりやパフォーマンスをして近づいてくる人がいます。お金を払ってもいいなら一緒に写真を撮ってもいいと思いますが、そうでないなら撮らない方がいいでしょう。

【対応】

・ “I don’t need this!”と言い立ち去る / “I didn’t know that!” と必死に伝える

物を渡されたなら返して“I don’t need this!”「必要ないです!」 と言いすぐに立ち去る。写真をうっかり撮ってしまったら、消して立ち去るか、写真が欲しいならお金を払う。いらないサービスをされてしまったときは、“I didn’t know that!” 「知らなかったです!」と必死に伝えることが大事です。

4.現金のみOKのレストランなのに現金がない!

【実体験】

ドイツのフランクフルト中央駅近くのレストランに入ったときにこのトラブルに遭いました。「クレジットカード使えるでしょ!」と確認せず食事を終えいざお会計。クレジットカードを渡したら、 “We accept cash only.”と言われてしまいました(T T) 

また、オーストラリアに行った時に、JCBカードしかもってないのにVisaかMastarしか使えないお店に入ってしまい持ち合わせの現金15ドル分くらいしか食べれなかったこともありました。

【予防策】

・お店に入る前にカードが使えるか・どのカードが使えるか確認する!

中国や韓国のように、どこでもキャッシュレスが当たり前の国だったら現金はむしろいらないかもしれませんが、国によっては現金のみという店もやはりあります。1番の予防策は入るお店がカードを扱っているか、扱っているにしてもどのカードを扱っているのかをチェックすることです。

カードの種類は、VisaとMastarは世界中どこでも使えると言っても過言ではないのでどちらか1枚は持って行った方がいいです。JCBは使えないというケースもあります。

【対応】

・「お金を下ろして後で持ってきます!」と誠意をもって伝える!

どうにもこうにも現金がなく払えないというときは、次のように伝えるしかないかもしれません^^;

 “I’m so sorry! 

I don’t have enough cash now. 

I will withdraw enough money and come back later. 

So, please wait!”

「申し訳ありません!今は十分現金がありません。お金を下ろして後で戻ります。ですので待ってください!」

もしこれで信用してもらえなかったら・・・

“Please keep my passport until I come back!”

「私が戻るまで私のパスポートを持っていてください!」と誠意を見せるのが最終手段かと思います。ちなみに私はこれを言ったので信頼してくれたのか、パスポートを渡さなくても行かせてくれました^^

5.ケガをした/病気になってしまった!

幸いにも私はまだ海外でケガをしたり、病気になったりして病院のお世話になったことがないので、ここでは事前に確認すべきことと、実際に保険をどのように使うのかについてお伝えします。

【事前確認事項】

・加入する海外旅行保険は、日本語で24時間対応しているか

・サポート方法(電話のみ?現地での対応もあるか?)

・現金以外のメディカル・サービスに対応しているか

※病院によってはクレジットカードに対応しておらず、現金で大金を払うことが難しいことがあります。そんなときに、保険に入っていればその場で支払わずにすむサービスです。

・加入後、保険のしおりを熟読し、使用する際に必要な書類・手順・条件を確認。

【保険を使う際注意すべきこと】

・保険申請の際に必要な書類のうち、医師の診断書、治療費の明細書および領収書、事故などの場合の事故証明書は現地でしか手に入りません。日本に帰ってから取り寄せはできないので、必ず事前に何が必要なのかを確認しておきましょう。

6.台風で飛行機が遅延orキャンセルされた・・・

【実体験】

10月に台湾に行った時、ちょうど日本を出発する日に台風が直撃してしまい、予約した飛行機が飛ばないという事態になってしまいました。結局その日は空港で一夜を過ごすはめになってしまいました(T . T)

【予防策】

①海外旅行保険も含まれたクレジットカードを持つ

クレジットカードによっては、飛行機が遅延した場合やキャンセルになった場合の代わりの飛行機代や、宿泊するホテル料金の負担も含まれているものがあります。

ただ、そのようなカードはだいたい年会費が高いため、頻繁に海外に行かれる方以外は②の方がおすすめです。

②旅行期間だけ短期の海外旅行保険に入る

ネットで簡単に申し込める海外旅行保険はたくさんあります。そこまで高くないため、自分に必要な保証内容が含まれているものを選んで予約し、どうやって使うのかを事前に確認しておきましょう。

7.自分の荷物が出てこない!

【実体験】

アメリカのボストンに行った際、預けたスーツケースが違う場所に行ってしまい、受け取れないことがありました。次の日に滞在先のホテルに届けてもらいましたが、1日目はスーツケースなしで生活しなけらばいけませんでした。

【予防策】

荷物が違う場所に行ってしまうのは航空会社の責任のため、防ぐための予防策がありません^^; ですが、これも海外旅行保険の保証の中に、受託手荷物の遅延・紛失保証が含まれているものもあるので申し込む保険の内容を確認しましょう。

【対応】

・利用した航空会社のスタッフに相談する!

“I can’t find my luggage.”「私の荷物が見つかりません。」

この一言だけ伝えれば、スタッフが対応してくれます。使用した航空会社・便名・名前・出発した空港名・滞在先情報などを聞かれると思いますので、それらをきちんと伝えられるようにしておきましょう。そうすれば、荷物は後日滞在先に届けられます。

8.スーツケースが壊れてた!

【実体験】

これは幸いにも私の荷物ではなかったのですが、空港のスタッフの荷物の扱いが雑で、スーツケースが壊れてしまっているのを見たことがあります。普通に投げていたのを見た時は「まじか…」と思いました^^;

【予防策】

丈夫なスーツケースを用意することをおすすめします。 また、壊れやすい物が入っている場合は厳重に保護して服の塊の中に入れておくなどをする必要があります。また、お申し込みの海外旅行保険に、携帯品損害の保証が含まれているか確認しましょう。

【対応】

・利用した航空会社のスタッフに相談する!

“My suitcase is broken”「私のスーツケースが壊れています。」

と伝えましょう。航空会社によって対応がことなりますが、スーツケースについて以下のようにあれこれ聞かれます。

・どこでいつ買ったのか?

・どのブランドか?

・どこがいつ壊れたのか?

そんなの覚えてない!という方も多いと思いますが、できる限り答えます。そして、破損証明書をもらい、後日保険会社に連絡します。

9.荷物の中身が盗まれた!

【実体験】

アメリカに行く時は、TSAロックの鍵以外はスーツケースの鍵をしてはいけません。中身を検査するため、鍵をしていると壊される可能性があるからです。貴重品は入れていなかったのですが、1度チョコレートが盗まれたことがありました。空港のスタッフに盗まれるというケースも残念ながらあるようです(T T)

【予防策】

①盗まれて嫌な物はスーツケースに入れない!

貴重品はもちろん、盗まれたくない物はご自身で機内に持ち込んで管理しましょう。

②目立たないスーツケースにする!

高級そうなスーツケースはターゲットになりやすいので、目立たない無難なスーツケースを使うのも予防策としてありかと思います。

【対応】

チョコレートくらいならあきらめるしかないと思いますが、万が一ブランド品や、携帯、カメラなどを盗まれた場合は、その場で航空会社のスタッフに伝え、盗難証明書をもらいましょう。盗難証明書をもらう際に、盗まれた物の詳細を聞かれます。その後、保険会社に連絡をしましょう。

10. お腹をこわした・・・

【実体験】

お腹は強い方だと思っていたのですが、やはり海外の水や慣れない食べ物を食べるとお腹が痛くなって下る…という体験を何度かしています。スペインでは夜中中トイレから離れられず、ベトナムでは最後3日間ほとんど何も食べられず最悪でした(T T)

【対応策】

・水道水は飲まない!生の物はなるべく避ける!

海外では当たり前かもしれませんが、水道水は飲めません。直接飲まなくても、生の料理には注意が必要です。とはいっても、避けていたのに当たってしまうこともあります。そうなったときのために、お薬を持っていきましょう。

【対応】

お腹をこわしてしまったらすぐに直したいですよね。私は個人的に百草丸がベトナムの腹痛ではすごく効いたのでおすすめですが、百草丸でなくても、ご自身に合う腹痛の薬を必ず持参してお飲みください。

まとめ

「自分は大丈夫」と思ってたらまさかのトラブルに巻き込まれる、なんてことは海外旅行では多々あります。「備あれば憂いなし」とも言いますが、備えることはもちろん、起きてしまった時の対応方法もしっかり把握しておいた方が安心ですね(^_-)-☆

中学から英語を勉強し始め、英語の先生になる夢を持つ。愛知教育大学在学中、約1年間アメリカのボストンに留学。 現地にてTEFL取得。 大学卒業後、3年間愛知県の進学校で正規の英語教員として受験指導などを行う。 現在は縁あって、ケンペネEnglishの英語講師を担当。 取得資格:TOEIC965点、小学校教諭一種免許状、 中学校教諭教諭一種免許状(英語)、 高等学校教諭教諭一種免許状(英語)、 TEFL(Teaching English as a Foreign Language)